ダ・ヴィンチ・コード - Area3-11-10
僕の中では、「ベストセラーを映画化すると、駄作になる」という定理が存在するのですが・・・・
この映画には、その定理を覆されました
21世紀に入って、最初の「世界ベストセラー」と言っても良い、ダン・ブラウン作の「ダ・ヴィンチ・コード」です。
過去に、「ペリカン文書」という、ベストセラーの映画化で派手にコケた印象があるので、それからず?っとベストセラーはコケる、と思っていたのですが、小説の世界観を殺さずに映像化できる技術が入ってきて、この映画に関してはむしろ原作の世界よりも面白いくらいです。
トム・ハンクスがハマり役すぎる事も含めて、原作を読むだけでなく、是非とも映像も観て欲しいです
また、原作のイメージと、役柄にほとんどズレが無いキャスティングも素晴らしいです(あの役は、絶対にジャン・レノですよ)。惜しむらくは、原作では「天使と悪魔」の続編にあたるダ・ヴィンチ・コードの方が先に映画化されてしまった事ですかね・・・。天使と悪魔が英語圏でベストセラーになったからこその、ダ・ヴィンチ・コードですから。
原作は、先にダ・ヴィンチ・コードを読んでしまったので、トム・ハンクスよりもトム・クルーズの方がイメージに近かったんですが・・・
あとから読んだ天使と悪魔では、トム・ハンクスでイメージが固まってしまうような表現がされていたので、納得です(笑)
今年の年末から来年にかけて、ダ・ヴィンチ・コードの続編である「ロスト・シンボル」も映画化される様ですが、次回も原作の世界観を大切にした作品に仕上がってくれる事を期待します。
